生活をしていると、たくさんのごみが出るものです。
家庭で出たごみは、ルールに従って分別をしますが、ごみの出し方や分別ルールは住んでいるところでも変わり、さらに地区ごとで収集日も異なります。
ここでは、神奈川県藤沢市のごみの出し方や、ごみを分別するときに役立つ便利なアプリをご紹介します。
藤沢市のごみの出し方とは
藤沢市では、各家の敷地内や、集合住宅ごとに決められた場所に出されたごみを収集する「戸別収集方式」を採用しています。
収集する品目は、可燃ごみ、不燃ごみ、缶やなべ類、ビン、本や雑紙など、ペットボトル、廃食用油、プラスチック製の容器包装、プラスチック製品、蛍光灯やスプレー缶などの特定処理品目に分類。
可燃ごみと不燃ごみは、藤沢市が指定する収集袋に入れて出しますが、紙おむつと、庭などから出た草、葉、枝は、可燃ごみの無料品目に含まれるので、指定の収集袋以外の透明ごみ袋や、半透明ごみ袋で出すことができます。
また、プラスチック製の容器包装や、プラスチック製品、特定処理品目も、藤沢市が指定する収集袋以外の透明袋や半透明ごみ袋に入れて出せます。
ごみを出す場所は、戸建住宅と集合自宅で異なりますのでご注意ください。
戸建ての場合、収集日の午前8時までに、公道に面している敷地内にごみを出しておきます。
戸別に収集されるため、藤沢市に転入または転居したときには、早めに環境事業センターへ、住所・氏名・収集場所・収集を開始する日を連絡してください。
集合住宅の場合には、収集日の午前8時までに、指定のごみ集積場所へごみを出します。
ごみの出し方は、近隣住民とのトラブルになりやすいので、カラス被害の対策も含めて、事前にしっかり確認をしておくようにしましょう。
藤沢市のごみの出し方アプリも便利
家庭から出るごみのなかには、どの分類に含まれるのか迷うことや、どのように出したら良いかがわからないことがあります。
そこで便利なのが「藤沢市ごみ分別アプリ」です。
AndroidとiPhoneのどちらにも対応しており、住んでいる地区のごみ収集日程や、捨てたい物の名前を入力すると、分別や出し方を表示してくれる機能や、忘れがちなごみの収集日をアラームで教えてくれる機能などが含まれています。
スマートフォンを持っていない場合、Webサイト「藤沢市 資源とごみの分け方・出し方 ごみ検索システム」が便利です。
ごみの検索機能のほか、大型ごみの申し込みなどもできます。
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