横浜市にある「横浜マリンタワー」とは、横浜港のシンボルとして知られる観光スポットです。
そんな「横浜マリンタワー」とはどんな施設なのか、沿革やイベントについて紹介します。
横浜市にある横浜マリンタワーの沿革とは？
横浜市にある「横浜マリンタワー」とは、横浜港開港100周年記念事業の一環として、1958年に建設プロジェクトがスタートした施設です。
106mの高さをほこり、1961年のオープン当初は世界一高い灯台としてギネスブックにも記録されました。
そして2009年には開港150周年に合わせて、外観が赤白からシルバー＆ブラウンオリーブにリニューアルされるなど、横浜港と歴史をともにしてきた施設です。
さらに2010年には「恋人の聖地」にも正式認定され、カップルたちにとっては人気のデートスポットとして注目を集めています。
横浜を一望できる展望フロアが人気
「横浜マリンタワー」には、横浜一帯を一望できる展望フロアがあります。
横浜港やベイブリッジの夜景も楽しめるので、デートにぴったりです。
なお現在は修繕工事中で、2022年4月以降の再開を予定しています。
●所在地：神奈川県横浜市中区山下町15番地
●アクセス方法：元町・中華街駅（みなとみらい線）4番出口より徒歩1分、JR石川町駅より徒歩15分
●駐車場：山下公園駐車場
横浜市の横浜マリンタワーが実施する願いの塔とは？
横浜市の「横浜マリンタワー」では、休業期間中にライトアップ事業「願いの塔」を開催中です。
「願いの塔」とは参加型のイベントで、横浜に関するさまざまなお題を発表しています。
そしてお題に沿った願いの数に応じて、光の演出が変わります。
さらに願いの数が一定数を超えると、特別演出が実施されるのもみどころのひとつです。
そのためタワー内部には入れなくても、周辺から美しいライトアップを楽しめます。
参加者には抽選で賞品が当たる企画も開催されているので、「横浜マリンタワー」周辺にお越しの際はぜひ参加してみてください。
●特設サイト：https://negainotou.marinetower.city.yokohama.lg.jp/
●点灯時間：17時～24時
●点灯期間：令和4年3月末まで
なお新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面は点灯時間を17時～20時に短縮中です。
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