立川市では多くの遺跡が発掘されており、縄文時代から人々が暮らしていた歴史の長いエリアです。
そんな立川市で歴史を学べる、おすすめスポットを紹介します。
立川市のおすすめ歴史スポット:歴史民俗資料館
立川市の「歴史民俗資料館」は1985年にオープンした、歴史や自然風土に関する資料館です。
立川市の歴史について、原始時代から近現代にいたるまでの資料が展示されています。
このほか立川飛行場の歴史や、暮らしの道具、身近な自然についても学べるおすすめのスポットです。
企画展・体験学習がおすすめ
「歴史民俗資料館」では、さまざまな企画展や体験学習などのイベントを実施しています。
過去には以下のようなイベントが開催されました。
●文化財写真展
●手打ちうどんと十五夜飾りの作り方実演
●立川の機織り
●立川の遺跡
このほかにもさまざまなイベントが開催されているので、ぜひ訪れてみてください。
●所在地:立川市富士見町3-12-34
●入館料:無料
●開館時間:9時から16時30分
●休館日:月曜日および年末年始(月曜日が祝日の場合はその翌日)
●アクセス方法:JR西立川駅より徒歩20分
●駐車場:8台
立川市のおすすめ歴史スポット:川越道緑地古民家園
立川市の「川越道緑地古民家園」は、市指定文化財「小林家住宅」と「須﨑家内蔵」がある古民家園です。
歴史の長い小林家住宅を移転・復元し、1993年に開園しました。
「小林家住宅」と「須﨑家内蔵」のいずれも中に入って見学できます。
季節のイベントもおすすめなので、ぜひ足を運んでみてください。
小林家住宅
小林家は立川でも有数の農家で、母屋は江戸時代末期に建てられた3階建ての構造です。
6間ある大きな住宅で、屋内には土間や囲炉裏などがあります。
古民家内には当時の生活に使用されていた、台所道具や農具が展示されています。
そして縁側からは、風情ある石庭が眺められるのもおすすめポイントです。
須﨑家内蔵
「須﨑家内蔵」は、江戸時代末期から明治初期に建てられました。
当時としては珍しい木造3階建ての土蔵で、物品の保管に用いられていました。
2013年に指定有形民俗文化財に指定され、2016年より「川越道緑地古民家園」へ移築・一般公開されています。
●所在地:立川市幸町4-65
●入園料:無料
●開園時間:9時から16時30分
●休館日:月曜日および年末年始(月曜日が祝日の場合はその翌日)
●アクセス方法:砂川七番駅(多摩モノレール)より徒歩15分、玉川上水駅(西武拝島線、多摩モノレール)より徒歩20分
●駐車場:6台
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