観光スポットとして人気を集める横浜には、バラの観賞スポットとして知られる公園があります。
そこで横浜周辺でバラを楽しめる、おすすめの公園をご紹介します。
横浜周辺でバラを楽しめる公園：港の見える丘公園
横浜にある「港の見える丘公園」は、1962年に風致公園として開園しました。
横浜港やベイブリッジを見渡す高台に位置し、ファミリーやカップルに人気のスポットです。
さらに「港の見える丘公園」は、さまざまな流行歌にも取り上げられています。
そして2002年に設定された「開港の道」では、桜木町駅前を起点として汽車道や大さん橋を通過する散策コースの終点に選ばれました。
そのため横浜周辺で散策を楽しみたいときにもおすすめのスポットです。
イングリッシュローズの庭
2016年に、バラ園が「イングリッシュローズの庭」にリニューアルしました。
そして翌年には、第33回全国都市緑化よこはまフェアの、みなとガーデン会場のひとつになりました。
敷地内には150種・1,000株のバラが咲き誇り、春と秋に見頃を迎えます。
英国風の造りで、ドラマや映画のロケ地にも選ばれている庭園です。
ベイブリッジを借景にしたフォトスポットとしても人気です。
●所在地：中区山手町114
●アクセス方法：元町・中華街駅（みなとみらい線）より徒歩5分、JR石川町駅より徒歩20分
●駐車場：17台（有料）
横浜周辺でバラを楽しめる公園：山下公園
横浜にある「山下公園」は1930年3月に、関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。
海を臨む立地で、横浜でも有数の観光スポットとして人気があります。
園内には数多くのモニュメントがあり、港町・横浜の歴史を学べます。
またバラの名所としても知られていて、毎年春と秋になるとたくさんのバラが咲き誇る人気スポットです。
未来のバラ園
「山下公園」では、2016年4月に「未来のバラ園」がリニューアルオープンしました。
これまでのバラ株を継承しながら、新たな宿根草を植栽して通年にわたり楽しめる空間に生まれ変わりました。
約160種・1,900株のバラを、立体的で多様な演出により観賞できます。
●所在地：中区山下町279
●アクセス方法：元町・中華街駅（みなとみらい線）より徒歩3分、JR石川町駅より徒歩15分、JR関内駅より徒歩20分
●駐車場：222台（有料）
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