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横浜市ゆかりの文学を楽しめる「大佛次郎記念館」とは?

カテゴリ:スマイスターコラム

横浜市ゆかりの文学を楽しめる「大佛次郎記念館」とは?

横浜市には、市にゆかりのある作家、大佛次郎の業績と生涯を紹介している記念館があります。
大佛次郎の作品・資料や、コレクションが展示されているスポットです。
そんな横浜市にある文学関連施設の、「大佛次郎記念館」についてご紹介します。

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横浜の文学関連スポット:大佛次郎記念館と猫

大佛次郎は、大正から昭和にかけて活躍した小説家です。
代表作「鞍馬天狗」のほか、ノンフィクション、現代小説、随筆、戯曲など幅広い文学作品を手がけたことで知られています。
また出身地である横浜を舞台にした、「霧笛」「幻燈」などの名作も残しています。
そんな大佛次郎の業績を記念して、1978年に「大佛次郎記念館」が開館しました。
アーチ型の屋根と赤レンガが特徴的な建物は、開化期の横浜を思わせるデザインです。
館内には大佛次郎に関連する文学資料のほか、執筆のための愛用品や素材なども展示されています。
見どころのひとつである書斎兼寝室は、鎌倉の自宅から家具や愛用品を運び入れたもので、書籍の置き方まで忠実に再現されています。

猫関連のコレクション

大佛次郎は愛猫家としても知られており、「大佛次郎記念館」には数々の猫関連コレクションが展示されています。
猫をモチーフにした缶バッジや絵はがきなどのオリジナルアイテムも販売しているため、来館の記念に利用してみてはいかがでしょうか。

横浜の文学関連スポット:大佛次郎記念館のティールーム霧笛

横浜市にある「大佛次郎記念館」の館内にあるティールーム霧笛は、文学作品のタイトルにちなんで命名されました。
ティールーム霧笛内に飾られている絵画や置物は、猫がモチーフのものが数多く見られます。
そしてティールーム霧笛では、丁寧にドリップされたコーヒーや、手作りのチーズケーキなどを楽しめます。
チーズケーキは大佛次郎夫人オリジナルのレシピで、ここでしか味わえない一品です。

●所在地:横浜市中区山手町113番地
●入館料:大人200円、小・中学生以下無料
●開館時間:10時から17時30分(4月から9月)、10時から17時00分(10月から3月)
●休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始、その他展示替え期間など
●アクセス方法:元町・中華街駅(みなとみらい線)より徒歩8分


なお新型コロナウイルス拡大防止のため、開館状況が異なる場合があるのでご注意ください。

横浜の文学関連スポット:大佛次郎記念館のティールーム霧笛

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まとめ

横浜市の文学関連スポットである、「大佛次郎記念館」についてご紹介しました。
大佛次郎の作品に興味のある方はもちろんのこと、猫好きの方にもおすすめの記念館です。
横浜市で賃貸物件をお探しの方は、ゆかりある文学に触れられるので訪れてみてはいかがでしょうか。
スマイスターでは、大宮区・町田・荒川区・横浜・市川市・藤沢・立川など、豊富にご紹介しております。
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