湘南エリア最大都市として栄える神奈川県藤沢市。
市のシンボルともいえる江の島や、サーフィンや海水浴などを楽しめる相模湾沿いの海岸など、県内外を問わず多くの人が訪れる人気スポットが点在している魅力的な街です。
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今回は、そんな藤沢市の住みやすさをご紹介します。
藤沢市の住みやすさ① 都心部へのアクセスがしやすい
2018年5月現在、藤沢市には6つの鉄道が通っています。
このうち、JR東海道線・小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーラインは、東京都心部や横浜市中心部までアクセスしやすい路線です。
・藤沢駅から横浜駅まで…約19分(JR東海道線)
・湘南台駅から横浜駅まで…約30分(相鉄いずみ野線)
・藤沢駅から品川駅まで…約37分(JR東海道線)
・藤沢駅から新宿駅まで…約53分(JR東海道線経由の湘南新宿ライン)
上記はほんの一例ですが、湘南エリアから都心部の主要駅まで片道1時間以内で行ける点は、やはりこの街の住みやすさを語るうえで外せません。
平日は都心で頑張って、週末は江の島や相模湾沿いの海岸でのんびり過ごす暮らしも良いですね。
藤沢市の住みやすさ② 行政支援が手厚い
街の住みやすさを左右するのは、交通アクセスや商業施設の多さだけではありません。
行政支援が手厚く行われているかどうかも、住みやすさを判断する上で重要なポイントとなります。
藤沢市は、赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代の暮らしを支えるため、以下のような行政支援を行っています。
子育てファミリー向けの行政支援
・就学援助制度…経済的に就学が困難な家庭を対象に、学用品や給食費・修学旅行費などを一部援助する(世帯人数によって年間総所得の目安額が変動)
・給付型奨学金制度…経済的理由で大学進学が難しい家庭を対象に、入学準備金と学費を給付型奨学金として支給する(入学準備金・学費ともに上限額の設定あり)
ひとり親世帯向けの行政支援
・ひとり親等医療費助成制度…高校3年生以下の子、20歳未満で中度以上の障害を持つ子などを養育しているひとり親世帯に対し、医療費の自己負担分を助成(所得限度額の設定あり)
・JR通勤定期乗車券の割引…児童扶養手当を受給しているひとり親世帯や、対象となる子と同居中の扶養義務者が、JRを利用して通勤する場合の定期券を3割引で購入できる制度
若年者向けの行政支援
・若者しごと応援塾「ユースワークふじさわ」の実施…藤沢市内在住の15歳~39歳で、就職について悩む本人とその家族を対象とした就労支援制度
経済的に生活が苦しい世帯や、働きたいけどなかなか一歩が踏み出せない人を支援する制度が整っている藤沢市なら、安心して新生活を始めることができるでしょう。
まとめ
江の島や相模湾沿岸の豊かな自然に囲まれているだけでなく、交通アクセスの良さや行政支援の手厚さが魅力的な藤沢市。
そんな藤沢市で賃貸物件をお探しなら、スマイスターまでぜひご相談ください。