さいたま市のほぼ中央に位置し、埼玉県有数の商業エリアやオフィス街としても栄える大宮区。
近年は大宮駅周辺の再開発も進み、住みやすさが増している注目の街で、その利便性は都心にも引けを取りません。
そんな大宮区の住みやすさについてご紹介します。
さいたま市大宮区の住みやすさ① 交通アクセスが良い
大宮区の中心駅は、区の中央に設置された大宮駅です。
大宮駅は、JR・東武鉄道・埼玉新都市交通の3社が乗り入れていて、10路線以上を利用できるターミナル駅となっています。
特に、JRでは東北・上越・北陸など多数の新幹線が停車するため、東北・北陸・北海道地方と首都圏を結ぶ交通の要衝でもあります。
出張で新幹線を利用する機会が多いビジネスマンなら、一旦東京駅や上野駅まで行かなくても乗車できるので便利ですね。
また、大宮駅以外にも、さいたま新都心駅・北大宮駅・大宮公園駅など複数の駅があるため、広範囲へ通勤通学しやすいアクセス環境が整っています。
北大宮駅・大宮公園駅はどちらも東武野田線の駅で、都心へ行くには一旦大宮駅で乗り換えなくてはいけません。
しかし、その乗り換え時間を含めても東京駅や品川駅・新宿駅まで1時間圏内となっているので、この方面への通勤通学にも困らないでしょう。
そうした点を踏まえると、大宮区は交通アクセスを気にされる人も住みやすい街と言えますね。
さいたま市大宮区の住みやすさ② 商業施設や金融機関が多い
さいたま市大宮区には、スーパーやコンビニ・ドラッグストアなど、普段の買い物に必要なお店だけでなく、大型商業施設も多数あります。
大宮駅の駅ナカ施設『エキュート大宮』をはじめ、ルミネ・そごう・DOMショッピングセンター・コクーンシティなど都心並みに便利な商業施設があるので、買いたい物は地元で一通り揃えられますよ。
また、都市銀行から地方銀行まで多数の銀行の支店や出張所もあるので、引っ越しの際の住所変更や家賃引き落としの手続きなどをする時も困らないでしょう。
さいたま市大宮区の住みやすさ③ 再開発でより便利に
冒頭でも述べたように、大宮区では大宮駅周辺の再開発を進めています。
これまでの大宮駅は、昔ながらの商店街がある東口と、大型商業施設やオフィスビルが集積する西口と特色が分かれていて、商店街の中には空き店舗もありました。
しかしここ数年は、東口の活性化を目指す再開発に力を入れ、大門町2丁目に新たな複合型施設の建設が進められています。
この複合型施設には、公共施設・商業施設・オフィスなどが入る予定で、2020年度に完成予定となっているそう。
また、西口は大宮区桜木町2丁目の一部が再開発地区に指定されていて、こちらにも複合型施設が造られることとなっています。
東口・西口ともに新しいビルが完成することで、今後はより一層利便性が高く住みやすい街となるでしょう。
まとめ
都市機能が整備され、住みやすい街としてまだまだ発展が続く大宮区。
さいたま市で住みやすい街に引っ越すなら、通勤通学にも困らない大宮区の賃貸物件に住みませんか。