昨今、環境問題が大きく取りざたされていますね。
なかでもゴミに関しては、新生活を気持ちよく過ごすためにも、地域のルールを守って正しく出すことが大切です。
今回は立川市での暮らしを検討している人に向けて、立川市での「ゴミ出しのルール」や、ゴミ出しが簡単になる分別辞典、「ごみサク」についてご紹介していきたいと思います。
立川市におけるゴミの出し方のルールを知って気持ちよく生活しよう!
立川市では、家庭ゴミを戸別収集しており、「燃やせるゴミ」と「燃やせないゴミ」は有料の指定ゴミ袋を利用して出すルールになっています。
粗大ゴミを除き、すべて無料で収集してくれます。
戸建て住宅は道路に沿った場所、集合住宅は敷地内の決められた場所に出しましょう。
びんや缶は、袋を使用せず専用容器に直接入れる出し方なので、注意が必要です。
各項目の収集日については、下記の4地区に分かれているため、該当地域のカレンダーに従ってくださいね。
1地区:富士見・柴崎・錦・羽衣町
2地区:曙・高松・栄
3地区:若葉・幸・柏
4地区:緑・泉・砂川・上砂・一番・西砂
収集漏れを防ぐために、「午前8時まで」という時間のルールはしっかりと守りましょう。
未分別のものは収集してもらえないため、きちんと分別することが大切です。
袋の場合、口をしっかり縛り、片手で持てる程度の重さにして出すようにしてくださいね。
立川市でゴミの出し方が簡単になる分別辞典「ごみサク」とは?
立川市の「ごみサク」とは、捨てたい品目の名前を入力すると、どの項目のごみか検索できるツールのことです。
その他、スマートフォン向けの「たちかわごみ分別アプリ」もありますよ。
「詳細」のボタンを押すと注意点などが詳しく表示され、一目でゴミの出し方がわかるので重宝しますよ。
たとえば、粗大ゴミはポイント制で金額が変わりますが、「詳細」をチェックするとそのゴミが何ポイントの品目かまでわかります。
これなら回収専用窓口に連絡をするときも、スムーズに要件を伝えられるのではないでしょうか?
「おもちゃ」で検索をしても、金属製・プラスチック製・木製・大型など、7種類もの分別が表示されます。
あとは、捨てたいものがどれにあてはまるかをチェックするだけなので、簡単です。
また、インターネット上のシステムなので、紙にまとめられたものから探すより短時間で効率的にゴミの出し方がわかるのもメリットですね。
忙しくて時間がなかったり、どこを探せばよいかわからなかったりする人も便利に利用できるでしょう。
まとめ
今回は、立川市でのゴミの出し方について詳しくご紹介しました。
立川市は、ゴミの出し方について、市民にわかりやすいように工夫してくれています。
意外に難しいゴミ出しですが、便利なツール「ごみサク」も利用して、きちんと分別ができるとよいですね。